24日午後は、事前に日本でチェックした現地の天気予報通りに、雷を伴う激しい雨になりました。傘や雨具を持っていない参加者は、デモ出発地点やデモ途中のあちらこちらで雨宿りしている場面も多く見られました。
当初の予定では、ブルギバ通りに集合して、マーチに出て行くはずでしたが、テロ攻撃を受けてバルドー博物館に向かうコースに変更となりました。デモコースの道路からは一般車両は完全にシャットアウトされ、雨さえなければ随分と解放感溢れるオープニングマーチになっていたことでしょう。
メトロはマーチ参加者が数多く乗り込んで、すし詰め状態。その中でシュプレヒコールが繰り返され、アラビア語のインターナショナルが歌われて、電車の中はすでにデモの盛り上がりです。
メトロはマーチ参加者が数多く乗り込んで、すし詰め状態。その中でシュプレヒコールが繰り返され、アラビア語のインターナショナルが歌われて、電車の中はすでにデモの盛り上がりです。
雨の中、多くの参加者は傘も差さずに行進していきます。
何せ雨が激しく、かなりの間隔を空けてデモ隊が歩いていくので、全体の状況や参加者数、どの国から参加しているかなどがさっぱりわかりません。ブラジルのグループや女性グループの行進は映像に撮ることができました。
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