今日の午後、WSFベレンのオープニング・ラリーが行われました。日本からの参加者約25名も、折からのスコールにびしょ濡れになりながら、最後までラリーに参加しました。
今回のWSFに登録した人は、トータルで91,000人。その内訳は、地元パラ州が51,000人、それ以外のブラジルから30,000人、ブラジル以外から10,000人だそうです。
そのうち、何人がラリーに参加したかはわかりませんが、おそらく数万人規模と思われます。集合場所は、日本のでもとは違って、道路のど真ん中でした。何となく3時頃に、いつの間にかラリーはスタートしていました。私たちは、ATTAC各国の参加者とともに、ラリーに加わりましたが、途中から猛然としたスコールが降ってきて、びしょ濡れになりながらのラリーでした。しかし、ブラジルの参加者は、スコールでかえって盛り上がってきたようで、太鼓を叩き、踊りながら行進していました。
大阪から参加したWSFおおさか連絡会の皆さんは、揃いのグリーンの法被(はっぴ)を着て、憲法9条を世界に訴える一環として、ウチワとバッジを配ってアピールしていました。
前回の投稿で、表題と内容が一致していなかったことをおわびします。プレス登録の問題は、今回のWSFの問題点とともに、別稿で述べたいと思います。
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